・
横須賀市☆産地公開→予定、実績の公開あり
☆事前検査→月3検体。ゲルマニウム半導体検出器使用。検出下限値:おおむね3bq/kg程度。
☆給食まるごと検査→あり。ゲルマニウム半導体検出器使用。1週間分(5食)をまとめて検査。検体は1つの小学校から採取。検出下限値:0.6bq/kg前後。
【神奈川県】→
放射能から子どもを守る会・横浜鶴見 様のサイトより
神奈川県の各自治体の給食検査のとりくみ(11月時点)
・
横浜市(教育委員会)☆産地公開→あり(
財団法人 横浜市学校給食会)
☆事前検査→毎日1食分の食材(1日前)、いろんな小学校から。検出下限値:3.0 Bq/kg。
☆給食まるごと検査→実施なし
・
鎌倉市☆産地公開→あり
干ししいたけは使用しない。
☆事前検査→週2回、1検体。検出下限値:3.0Bq/kg
放射線簡易測定器と放射能簡易測定キットを使用した給食食材の放射能簡易測定を実施。簡易測定器・キット使用での検出限界が200bq/kgであることから、測定対象試料(給食食材)中の放射性セシウムの目安が200bqを超えた場合には、給食への使用を中止。
☆給食まるごと検査→実施なし
・
逗子市☆産地公開→あり
☆事前検査→週2回、1検体(方式はほぼ鎌倉と同じ)。測定場所は各小学校から輪番制。鹿児島や愛媛、高知などの食材も測っている。
☆給食まるごと検査→実施(方式はほぼ横須賀と同じ)。検体は各小学校から輪番制。
・
葉山町☆産地公開→なし
☆事前検査→なし
☆給食まるごと検査→11月に各小学校・保育園から1食ごとに5回やったのみ(
結果)。検出限界値:10.0 Bq/kg
・
三浦市日本栄養給食株式会社(横須賀市内川)に民間委託
2011.10より産地公開とのニュースがあったが、三浦市サイトでは情報みつけられず。
以下は三浦市在住の知人からの情報
☆産地公開→使用予定の産地公開あり
☆事前検査→なし。三浦市共同給食調理場からその月の使用予定産地の食材の、放射能検査を実施してる業者や自治体のホムペからデータを引用という形で数値の公開はあり。(実際に使う食材を検査したわけではない)
☆給食まるごと検査→なし
・
綾瀬市☆産地公開→使用予定の産地公開あり(献立表にて。webにはなし)
☆事前検査→週1回、1検体。検出下限値:3.0Bq/Kg →
2/14のしめじ(群馬産)から5.7bq/kg検出☆給食まるごと検査→あり。検出限界値:約0.5 Bq/kg
・
藤沢市☆産地公開→事前公開あり。干ししいたけ(九州)使用あり。
☆事前検査→毎日1検体(翌日使用分)。検出下限値:3bq/kg。→
2/16 さつまいも(茨城産)から10bq/kg検出☆給食まるごと検査→なし。
※公立保育園→産地公開あり。
・
厚木市☆産地公開→予定、実績とも公開あり。
☆事前検査→月2回、1検体ずつ(翌日使用分)。検出下限値:3bq/kg。→
2/20 れんこん(茨城産)から11bq/kg検出。☆給食まるごと検査→2011.11に3食分検査(検出下限値:3bq/kgで不検出)
・
海老名市☆産地公開→あり(予定)。牛肉と干ししいたけの使用なし。
☆事前検査→なし(各自治体等が実施、公表する放射性物質検査の結果等を確認)
☆給食まるごと検査→あり(牛乳のみと、牛乳以外にわけて)。検出下限値:約0.5bq/kg。
→
2/18 牛乳からCs137が1.2bq/kg検出。過去にも牛乳から何度か検出されている。
・
相模原市☆産地公開→
☆事前検査→週2回、1検体。小中学校と保育所より。検出限界値:1bq/kg~3bq/kg→2/13 神奈川県相模原市の小松菜からセシウム合計2.2bq/kg検出
☆給食まるごと検査→週1回、小学校3校(各区1校)と保育所1園の検査を実施。検出限界値:セシウム合計1.5bq/kg程度。
【神奈川県以外の他自治体の目立った動きなど】
・
目黒区立緑が丘小学校キノコ類については安全性が確認されるまで食材として使用しないと明言。
・
札幌市☆産地公開→あり。
☆事前検査→あり。月2回、2検体程度。検出限界値である4bq/kg以上の値が検出された場合は、念のため使用を控える。
☆給食まるごと検査→なし
・松本市
「地産地消」が基本。市のもので賄えない場合は長野県産を、それでも無理な場合に限って県外産を利用。
(ネギを使う献立で、茨城県産しか入手できないとなった際、産地の異なる別の野菜に変更して調理したという実例もあり)